ニンテダニブの新たな可能性 ~IPFからPF-ILDへ~

本年5月、IPF、SSc-ILDに続くニンテダニブの新たな適応症として、本邦初となる『進行性線維化に伴う間質性肺疾患(PF-ILD)』が承認された。
 多岐に渡る間質性肺疾患(ILD)のうち、IPFと同様、臨床経過のある時点において進行性の線維化が見られる疾患群をPF-ILDと称し、ニンテダニブの有用性が期待されている。

PF-ILD患者を対象としたINBUILD試験において、ニンテダニブはFVC年間減少を57%抑制することが示され、これはIPF患者を対象としたINPULSIS試験、SSc-ILD患者を対象としたSENSCIS試験と同様であった。ニンテダニブの呼吸機能低下抑制効果は、HRCT上のUIP線維化パターンだけでなく、それ以外の線維化パターンにおいても一貫して示されており、個々の原疾患によらず進行性の線維化が見られるILDに対して、広く有用であることが示唆される。

 本Web講演会では、INBUILD試験の結果を踏まえ、日常臨床でPF-ILD患者にニンテダニブをどのように生かしていくかについて解説する。

 

 

■演者1:
神戸市立医療センター中央市民病院
副院長
呼吸器内科 部長
富井 啓介 先生

※延長放送有

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18:30 - 19:30
ニンテダニブの新たな可能性 ~IPFからPF-ILDへ~
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