ILD Health Care Professionals Vol.1

サイトへ公開: 2023年02月28日 (火)
UPDATE

Health Care Professionals ILD Experience Vol.1

P2~8
【座談会】ILD診療に関する医療者の意識改革とクリニカルパスの導入を

 線維化を伴う間質性肺疾患は疾患背景や経過が多彩であり、診療の標準化が遅れていました。しかし近年、抗線維化薬が登場したことで確定診断から薬物療法への流れを標準化し、複雑なタスクを多職種でシェアするクリニカルパスの導入が拡がりはじめています。
 肺がん並みに悪性度が高い特発性肺線維症(IPF)で診療の標準化が遅れている中、それぞれの施設特性に応じたクリニカルパスの必要性や、パス開発の置ける現状の課題・今後の展望についての座談会のレポートを掲載しています。

P9~10
【インタビュー】間質性肺疾患患者さんの看護のポイントを考える

間質性肺疾患などの慢性呼吸器疾患患者は、呼吸苦などの症状を緩和しようと主体的な努力を重ねている一方、生活動作の制限などから生活に支障を来すことが多いのが現状です。大阪はびきの医療センターの呼吸器看護専門外来で、慢性呼吸不全患者さんの療養支援を行っている竹川幸恵看護師に看護と支援のポイントを伺いました。

PDFをダウンロードする

ページトップ