ILD Health Care Professionals Vol.2

Health Care Professionals ILD Experience Vol.2

P2～7
【座談会】ILDの多彩な疾患特性に対応 柔軟性に富むクリニカルパスとは

間質性肺疾患（ILD）の病態は多種多様であり、定型的なクリニカルパスによる管理、運用が難しい場面にも遭遇します。そのため、三重県立総合医療センター内の北勢呼吸器センターでは、多彩なバリアンスを前提としたクリニカルパスの構築と弾力的な運用を進めてきました。今回は、クリニカルパスの構築や実際の運用、そのメリットについての座談会レポートを掲載しています。

P8～10
【インタビュー】間質性肺疾患患者さんへのリハビリテーションを考える
〜病気と上手につきあうために〜

間質性肺疾患は労作時の呼吸困難を主症状とし、呼吸機能障害から生じる身体活動量の低下が予後予測因子であることが知られています。身体活動量を左右する呼吸困難の軽減と運動耐容能の維持を目指した呼吸リハビリテーションの可能性について伺いました

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