【実践編】動画で見る呼吸リハビリテーション（スクワット運動）

ご監修：
長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 理学療法学分野 教授   
神津 玲 先生

呼吸リハビリテーションは、なるべく病気の早い段階で開始することが大切です。   
また、運動療法の効果を実感するためには、日々こつこつと続けることが大切です。

患者さんにお伝え頂く自宅で運動するときの注意点と工夫

• 事前に医師に相談しましょう。
• 体調が悪いときは無理をせず、運動量を減らすなど工夫しましょう。
• 息苦しくなったり、息が上がったら無理をせず休憩し、呼吸が楽になる姿勢をとりましょう。

スクワット運動　1日1～2回、週3～5日（2日以上空けない）

1. 足を肩幅の広さに開いて立つ
2. 椅子の背などをつかみ、息を吐きながらゆっくりとお尻を下ろす
3. 呼吸を止めずにそのままの状態を保ち、ゆっくりと元の姿勢に戻る   
目安：1～3セット（10回=1セット）