スピオルト®レスピマット®の正しい吸入方法
スピオルト®レスピマット®を服薬されている慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者さんのために、吸入方法のポイントや注意点を漫画で解説しています。
COPDの治療は吸入療法が中心ですが、吸入薬は内服薬と異なり、吸入が正しく行われないと期待される効果が得られません。吸入器に初めて触れる患者さんも多く、初回処方時に吸入指導を受けても、再診時には正しく吸入できていない患者さんが目立ちます。患者さんに正しい吸入方法を身につけてもらうことがCOPD治療の大切な要素の1つといえます。
吸入方法の説明を受けるのが面倒、医師や薬剤師に質問できない、緊張してしまう、時間をかけることに抵抗を感じる、という患者さんが少なくありません。吸入療法を始めたばかりの患者さんはもちろん、すでに慣れている患者さんも、この冊子を通じて吸入方法についてご理解を深めていただければ幸いです。